ブログのネタが思いつかない場合に心がけるポイント

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ブログのネタが思いつかない

自分の好きなことに関する所感や情報をまとめたい!という理由でブログを始めたとします。しかし、最初の方は良いのですが、段々とネタが思いつかなくなってしまうのは、ブロガーあるあるです。

何を書くのか情報収集をしようとするも、他の事に目がいってしまい、なかなかブログ執筆にたどり着くことができないというパターンにも陥りがちです。

このような状況にならないためにも、あらかじめどのようにブログのネタを仕入れるのかという点については考えておく必要があるでしょう。

目次

ブログのネタが浮かばないのではなく選べない

ブログのネタが思い浮かばないという人もいますが、世の中に情報であったりネタは溢れかえっています。しかし、いざ記事を書こうとすると、何を書けばいいのか分からないという状況になる。

これは何を書くべきなのか迷っている状態だからです。ネタはそこらへんに転がっていますが、何を書くべきなのか決めかねている状態です。

基本的に書きたいと思ったことはすぐ書いても良いでしょう。ブログは継続していくことが大切なので、ネタが浮かんだらそれを大切にしましょう。優先度的にこれは低いんじゃないのか、というわけで後回しにしてしまう可能性もあります。

こういったケースが積み重なって、なかなか書く記事を決められないという場合は、一旦記事執筆をするというアクションに踏み切ってみるのも良いでしょう。

いざPCの前に座っていてもネタは浮かばない

「時間が空いたのでこれから記事を執筆しよう」と思っても、ネタが決まっていないとなかなかスタートすることができません。PC の前に座って何を書こうかなと、ネタを考える状態になってしまいます。

このような場合、「情報収集でもするか」という感じでインターネットを見るものの、関係ないことまでネットサーフィンしてしまう可能性もあるでしょう。

このような状態は非常にもったいないと言えます。せっかくまとまった時間があるのだからブログ執筆を集中してやりたいですよね。理想的に作業するためには、「ブログのネタをあらかじめ考えておく」ことが効果的です。

あらかじめ考えられていない場合は、「どのようなネタを書くのか」という意思決定の軸であったり、ネタを探すルーティンというのを確立する必要があります。

生活の中でブログのネタを探すことが大切

時間が空いたらブログのネタを考えようと思っていると、ブログ執筆のスタートが遅れてしまうでしょう。時間が空いたときというのは、ブログ執筆の時間に充てた方が良いです。そのため、ネタ探しは普段から行うの吉。

執筆作業にはある程度まとまった時間が必要です。集中力が必要になってくるため、なるべく自宅の落ち着いた時間というのはそれに充てるのが良いでしょう。

日常的に「これはブログのネタになるな」というのは、スマホのメモ帳に記すようにしましょう。それが癖付けばブログのネタに困ることはなくなります。

通勤時間や移動時間というのは、執筆作業をすることは難しいです。しかし、頭の中で物事を考えることや、ネタを探すことメモすることは可能です。片手が空いていればスマートフォンで行えるでしょう。

ブログのネタを探すコツ

記事執筆をするために、パソコンの前に座ってからネタを考えるのであればスタートが遅くなってしまいます。こうならないためにも、日常でブログのネタを考えておく必要があります。

この章では、日常からどのようにブログのネタを探すのかというポイントを解説します。そのほか、ブログのネタを探す手順も解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

生活の中で課題を感じたらラッキー

日常生活の中で自分が疑問に思ったり、解決したかったりする事柄が起きた場合は、ラッキーと捉えましょう。

自分自身課題に取り組んだという経験は、情報となりブログにてアウトプットすることが可能になります。自分より後にそれをする人に向けてアドバイスなどを記載した記事を投稿するのが良いでしょう。

これについては、日常生活だけではなく仕事の中でも多く発生する事象です。特に、スタートアップやベンチャー企業という会社の中でも初めてやることばかりです。

大手企業などは独自のやり方というものは確立しているので、なかなかブログにアウトプットするのが難しいかもしれません。しかし、小さな会社である場合はインターネットで調べるなりして、自らが解決策を考える必要があります。

こういった経験というのは、どんどんとブログにアウトプットできるので、何か問題が起きた際はラッキーと捉えることが良いでしょう。もちろん、守秘義務などの決まり事があるので、起きた事象を抽象化してどのように解決したのかという記載方法がよいでしょう。

おちゃ

私自身もスプレッドシートで分からなかったことを記事化してそれが見られています。


基本的にわからないことがあったら、調べ尽くして記事化するという感じにしておけば、ネタが尽きることはないでしょう。何かを調べている最中に付随して気になるポイントも浮かんでくると思います。そのような場合も検索の繰り返しで新しい情報を知ることができるのでネタの宝庫になります。

インターネット上に投稿されている悩みを参考にする

自分で悩みが浮かばない場合は、「ヤフー知恵袋・教えてgoo・Twitter」を参考にすると良いでしょう。このようなサイトに今悩みを抱えていて誰かに質問したいという人がたくさんいます。つまり、ニーズがあるということです。

「投稿者が抱えている悩みを解決するような情報を与える」という意識を持って、記事を作成すると良いでしょう。誰かの悩みに沿った解決策の提示をすることで記事は読まれます。どの記事が読まれているのか Google はチェックしているため、その記事が良ければ検索上位にヒットします。

ネタを考える日を作りストックしておく

ブログの記事を作るとなると、ネタを考えて、さらに構成を考えて、その後にやっと執筆ができます。執筆した後には、文章の装飾であったり、画像の挿入であったり、と何かと幅広い作業が求められます。

この幅広い作業を1日でこなすとなると結構骨が折れます。最初のネタを考えるところでつまずいてしまうと、記事の執筆どころか構成を作成するところにも行き着きません。

このような状態にならないためにも、日々の生活からネタをあぶり出す作業が必要です。しかし、ネタを洗い出すという作業に集中して取り組む日があっても良いでしょう。

「なんだか筆のノリが悪いな」という場合。タイピングをするのがしんどいという場合。こういうような状況になった場合は、「今日はネタを洗い出す日」というふうに決めてしまい、記事執筆はしないようにするのもひとつの手です。

ブログの主軸となるテーマからネタを考える

ブログのネタが浮かばないという場合は、自分のブログはどのようなテーマを主軸としているのかというところに注目して、ネタを洗い出しましょう。むしろ、一般的にはこのような手法をとるのが良いと思われます。

ブログは専門性が高いと評価される傾向にあります。例えば、ブログは何らかの専門書だと思ってください。気になる内容がびっしり詰まっている本であれば、評価に値するでしょう。しかし、必要のない情報が含まれていると情緒的で読みにくい本になります。

ブログも同様でネタがないからといって、自分のブログの主軸から外れるような記事を書いてしまった場合は、専門性の低いプログという認識をGoogleおよびユーザーにされてしまう可能性もあるでしょう。

専門的なブログは読まれる

自分が思いついたことを好き勝手書くブログよりも、専門性に特化したブログの方が読まれる可能性があります。特定の記事に来るユーザーは、そのジャンルに関する情報を求めていると言えます。

つまり、その記事と同様のジャンルの記事を書くことによってきたユーザーは、他の記事も見る可能性があるのです。

さらには、そのような記事を増やすことによって「このブログは○○のジャンルに特化したブログだ」と認識してもらい、その分野に興味を持っているユーザーはファンになってくれるのです。

ユーザーだけではなく Google からの評価も受けるようになります。同じようなジャンルの記事を書くことで、「特定の分野に関しても網羅性がある」と評価された場合は、そのジャンルにおける評価をもらうことができます。

テーマに関連したトピックを網羅すると自身の知識も増える

ブログに関わらず何らかのお店というのは、専門的になった方が評価されるというのは結構あります。例えば○○の専門店みたいな感じで気になってくるお客さんもいるわけです。

このブログを隅々まで見れば、どのようなジャンルに詳しくなることはできるのか?というアピールができるように専門性に特化したブログにしていく必要があるでしょう。

特定のジャンルについて調べ尽くして記事化することによって、自身の経験になります。そうすることでだんだんと次のステップへ…さらに詳しい専門的な記事を書くことができて、相乗効果となるのです。

ブログを始めたしまった人は今更感はあるのかもしれませんが、本当に興味があり、これからも知見を増やしていきたい!とうことをブログにするのが良いでしょう。

書いた記事のサジェストワードや、関連キーワードを攻めるのも良いでしょう。

自身の経験も絡めて書くと良い

何を書けばいいのか分からない人は、自分が体験した経験を記事にするのが良いでしょう。この際のポイントですが、そのテーマは需要があるのかという点もきちんと見ておく必要があります。試しに自分でどのようなキーワードで検索をするのかその検索結果上で見てみましょう。またキーワードのボリュームをどれぐらいあるのか調べてみましょう。

一定の需要がある場合は、自身の経験を絡めて記事にするのが良いでしょう。オリジナリティ溢れる記事というのは評価される傾向にあります。

しかし、これはあくまでユーザーのニーズを満たしているという前提条件をクリアしてからの話です。一般的に記事というのは競合調査を行ってニーズを洗い出して書くものなので、ネタが重複する可能性があるのです。

このような場合、すでにインターネット上にある記事と似通っていると認識されてあまり評価されないかもしれません。しかし、一定の情報に加えてオリジナリティあふれる要素が加えられている場合は評価される可能性があるのです。

まとめ

時間が空いたから、ブログを書こう!と思っていても、ネタを用意していない場合はスタートダッシュを切れないでしょう。このような状態を避けるためにも、あらかじめブログのネタというのは考えておく必要があります。

ブログのネタというのは日常生活の中に転がっています。例えば、自分が分からなかったことや、課題感を感じていることに関する解決策を、自分なりに調べてまとめてみる。これで立派な記事になるでしょう。

日常生活からネタが浮かんでこない場合は、能動的にネタを探しに行くことが必要になります。ヤフー知恵袋や Twitter などで悩みを抱えてる人の発言に注目してみましょう。

インターネット上で悩みを吐露している人に対して、どのような解決策を提示することができるでしょうか。こういったことをまとめて記事化することができます。

ブログの記事のテーマは何でもいいというわけではなく、自身のブログに関連するテーマで書いていくことがおすすめです。似たようなテーマのジャンルで記事を書くことによって、その専門なサイトだという認識を持たれます。これによって興味を持ったユーザー言い返しサイトに訪れているでしょう。

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