- タスクバーの位置、どこが最強なの?
- なぜそこがおすすめなのか、理由は?
- タスクバーの位置の変更方法はどうやるの?
結論:最終的には慣れなので、個人によって異なります。
↑という感じで、つまらない結論になるのですが、そのうえで、筆者がどんな思考でタスクバーの位置を変更しているのかをまとめておこうと思います。
筆者は、右設定です。でも、客観的に考えると左がおすすめかも??まぁ最終的には好みっす。
【前提】Windows のタスクバーの位置が変更できる
タスクバーで右クリック>タスクバーの設定>画面上のタスクバーの位置 で変更可能
タスクバーの設定ができるのですが、位置も変更することはできます。位置については四つ上下左右選択することができます。今回はこの位置、、どこがおすすめなのかについてまとめています。
非常に些末な事柄で、こんなの記事化するなんて、筆者ヒマなんじゃないか?って思われそうですが、、、なんとなく思考をまとめたかったんですよね
筆者は PC を新しくすると Windows のタスクバーを右に寄せますし、重要なポイントなので一応まとめておきます。
筆者がタスクバーの位置を変更するのは下が嫌だから
下が嫌だと思わない限りタスクバーの位置について疑問を抱かないとは思います。
場合によっては、タスクバーの位置が変更できることを知って、それってどこが一番いいのかと疑問を抱いた人でしょう。筆者は、下が嫌だから変更しました。
タスクバーの位置が下だと情報量が減ると感じた
筆者はスプレッドシートや Google ドキュメントを使用する頻度が多いのですが、タスクバーが下の場合は情報量が少ないということに気がつきました。
タスクバーに加えて Google スプレッドシートのタスクバー、ダウンロードをした場合はそのバーも表示されます。(バーの乱立)こうなってくると、スプレッドシートが表示されるスペースが減ってくるのです。
とても細かいかもしれませんが、すこしでも一画面に対する情報量を大きくするためには、縦の幅を少しでも削りたいと考えました。
一方で左右については、余裕があると思っています。Google ドキュメントの左右には余白がありますし、ブログなんかでも左右に余白があります。このようなスペースをタスクはとして活用するのが良いと考えます。
上に設置するのも同様、むしろ悪化?
タスクバーを上に移動するのも、下のままにする時の問題点が残ったままです。縦のスペースを削りたいという課題ですね。
むしろ、 Google Chrome のタブやお気に入りバーアドレスバーなど、複数の要素が乱立している印象で、むしろ操作性は悪化するのではないのか?と感じています。
メリットとしては、タスクバーと Google Chrome のタブバーを開けたり閉じたりする際に、マウスの移動距離がすくなくなることぐらいでしょうか。
このような理由から、上にする選択肢は最も無いのかな、と考えています。
タスクバー下をやめる理由:縦に対する情報量が減るから
右・左だとおすすめは左かも。でも、筆者は右
左側おすすめな理由としては、タスクバーを右にした場合、スタートとウインドウを閉じる✖ボタンが近くにあることがデメリットとなるため消去法で左になるという考え方からです。
こんな感じでバツボタンとスタートボタンが被る感じです。✖を押したい場合、右上端っこだとすぐ閉じやすいですよね。マウス操作に慣れてない人は、誤ってスタートボタンを押してしまうかもしれません。
その他タスクバーをよく見る人、通知なんかですね。このような場合は左が便利です。人の視線は左に集まりやすいです。ブログの記事なんかも左から右に読みますよね。そのため、タスクバーをチラチラ見たい人は左でしょう。
とても几帳面な人も左が良いかもしれません。物事をブレイクダウンする際は左から右するはずです。マインドマップやスプレッドシートもそうですが、大項目が左にあって深ぼった要素が右にある。
そう考えると左にタスク一覧が並んでいて、その中の様子を開くと画面に表示されるというイメージで、タスクバーを左に設置するのがよいでしょう。
筆者がタスクバーの位置を右にしている理由
前項でタスクバーの位置は左が良いという理由を述べましたが、なぜ筆者は目にしているのかその理由について解説します。理由としては、左にするメリットが個人的にデメリットだと思えるからです。
人の視線は左から集まる→左にするとタスクバーが目に入る→筆者は目に入れたくない
タスクバーの表示が目に入るのは、タスクを切り替える時だけでいいと考えてます。なるべく目に入らないようにしたいです。特に通知なんかが溜まっていると、どうしても目がいってしまいます。
何らかの要素が視線に入ると、集中力を削いでしまうので、なるべく情報をカットしたいという感じです。ここら辺の思考については以下の記事でも解説しているので参考にしてみてください。
何らかの作業をする際も左上から見るはず
例えば、Google スプレッドシートの作業をする際も、左上から見るはずです。スプレッドシートのタイトル名を見て、内容を A 1のセルからざっと見るはずです。
基本的には横書きの文章を見る際は左から右に見ることが多いでしょう。縦書きの場合は右から左なのですが Web 上ではあまり見ることは無さそうです。
このような場合、右から情報を見て集中したい!という場合にタスクバーがチラチラと目に入ってしまうと集中力を阻害してしまう可能性があるのです。
キーボードとの関係性を加味して右寄せ
キーボードの中央は、PC の真ん中ではないことが多いでしょう。これはデバイスによるかもしれません。ただ筆者が利用しているものについては、キーボードの中央(ここではG、H、Bの位置と仮定)が若干左寄りです。
完全に主観ですが、Enter キーや矢印キーがあるのでそのような設計になっていると考えられます。そうなるとそのキーボードを扱う人も PC の若干左気味になると思います。
このような位置のズレというのがあるので、タスクバーを右側に寄せて、表示される内容と自分の位置の中央のラインをそろえようという作戦です。
Googleドキュメント・スプレッドシートなんかでも左に寄る
筆者は Google ドキュメントを使うことが多いです。このGoogle ドキュメントについても、コメントなんかをすると右に表示され、そうするとドキュメントの中央が左に寄ります。
またスプレッドシートなんかでも、左上のセルから入力していく感じで、右側のセルはほとんど使わないことが多いです。ちょっとしたメモ書きなんかはまさに右は余りますね。
まとめ
今回は Windows のタスクバーの位置はどこが最強なのかについて自分の意見をまとめました。
結局のところどこにしたいかは好みの問題になると思っていて、自分が好きなポジションにすればいいと思います。客観的な意見としては左がいいのかもしれませんが個人的には右設定です。
Windows の設定を自分好みの設定にすることで仕事の速くなるので、どんどんと改善できるところは改善していきましょう。
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