- Googleドキュメント/スプレッドシート/スライドをオフラインでも使いたい
- どうやってオフラインで使用するのか？
Google ドキュメントを使うとなると、インターネットに繋いでおかないとダメなのか？と思う人もいるかもしれません。
オフラインの環境でも Google ドキュメントを使用することができます。
ネットに接続しなくてもOK！
この記事では、オフライン環境下でどうやって Google ドキュメントを使うのかを解説します。
Googleオフラインドキュメントを使用すればOK
Google オフラインドキュメントを使用すれば、オフライン環境下でも使用できます。
- Googleドキュメント
- Googleスプレッドシート
- Googleスライド など
ただし、これはGoogleChromeの拡張機能です。
そのため、GoogleChromeでドキュメントを開くことが前提になります。
マイクロソフトEdgeやFirefox、サファリでは使えないので注意しましょう。
そもそも、Googleドキュメントやスプレッドシートなど、Googleのツールを使用するのであれば、GoogleChromeを利用するのがよいでしょう。連携機能など恩恵がたくさんあります。
拡張機能が有効になっているかの確認
Google オフラインドキュメントをインストールしたら、有効になっているかどうかの確認をしましょう。Google Chrome の右上ジグソーパズルのマークをクリックすると拡張機能一覧を見ることができます。
Google オフラインドキュメントのところのバーが青くなってるかどうか見てください。青くなっていれば拡張機能がオンになっている状態です。
Google ドライブの設定を変更する
オフラインドキュメントをインストールしたら、次は Google ドライブの設定を変更しましょう。なぜ Google ドライブなのか？
基本的にGoogle ドキュメントのスプレッドシートも、Google ドライブの中に格納されています。
設定の画面を開いたらオフラインのところにチェックを入れましょう。これで Google ドライブ上での設定は完了です。
オフラインでGoogleドキュメントが使えるか確かめる
Google ドライブの設定が終わったら、実際にオフラインの環境で Google ドキュメントは使えるのかを確かめてみましょう。インターネットのwi-fiを切断してオフラインにしましょう。
インターネットを切断したら、Google Chrome を起動してみてください。オフラインの状態から Google ドライブ、またはドキュメントやスプレッドシートが開けると思います。
Google のアプリ画面ですが、グレーアウトしているところは開けません。ただ、カラーになっている Google ドライブ、スプレッドシート、ドキュメントは開くことができます。
Google ドライブの中のファイルもカラーになってるものは開けます。カラーのやつはオフライン上で保存されているファイルです。
Google ドキュメントも同様でグレーアウトしているものは開けません。カラーのやつはオフライン上で開けます。
オフラインでGoogleドキュメントを開くと、オフライン作業中という文字が表示されています。
編集をすると、このデバイスに保存されましたと表示されます。
ちなみに、オンラインのときの表示は以下のようになります。「オフラインで使用する準備ができています」というように表示されていたら安心ですね。
ちなみにオフラインで利用する場合は、ブラウザをシークレットモードにするのはNGです。おそらく自分のアカウントに紐づいてデータが保存されているからですかね？（想像です）また、デバイスにデータを保存する容量を確保しておく必要があります。
今回はオフラインでグーグルドキュメントを利用するほうほうについてまとめました。細かなトラブルや設定については、以下のグーグル公式のページに情報が記載されていますので、そちらを参考にしてみてください。
まとめ
今回は Google ドキュメントをオフラインで編集する方法について解説しました。
オフラインで編集をするには、「Google オフラインドキュメント」を使用する必要があります。
このオフラインドキュメントがあれば、「外出したもののネットが繋がらない場所にいる」という場合でも大丈夫です。
カフェでブログを書きたいけれど、ポケット wi-fi もないし、公共のネットを使うのも怖い。
このような場合は、Google オフラインドキュメントを活用して、ブログを書くのがよいでしょう。
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